一般社団法人神戸市造園協力会 » あいな里山公園 新たな事業のスタート
一般社団法人神戸市造園協力会
国営明石海峡公園、昨年淡路花博15周年を記念した花みどりフェアのイベントも開かれ、またたくさんのお客様が来園されました。
この国営明石海峡公園には、花博会場となった淡路島の淡路地区に加えて神戸地区として、神戸しあわせの村のお隣、神戸市北区藍那にもうひとつの公園が存在します。
あいな里山パンフ
あいな里山パンフ
それが「あいな里山公園」。日本の里山農村風景をそのままに、自然の中で田植え、稲刈り、炭焼きなど、日本の昔ながらの暮らしが体験できる公園で、本年、5月28日にいよいよグランドオープンします。
あいな里山マップ
あいな里山マップ
この度、淡路地区は(公財)兵庫県園芸・公園協会、(一社)兵庫県造園建設業協会、 この「あいな里山公園」を(公財)神戸市公園緑化協会、神戸市造園協力会が担当する4者共同企業体を結成し、民間競争入札にて落札することになりました。
公園の運営管理の中で当協力会の主な業務は植物管理。
田畑の管理は地元NPOとの協力により作付け育成を行い、柑橘や桃などの
果樹も育成、そして何よりも、自然いっぱいの里山の中へお客様を迎えるための景観作り=草刈りが主な業務になります。
あいな里山写真1
あいな里山1
しかしながらこの草刈り、田畑の畔や園路沿いには、藍那ならではの貴重種が点在し、これらを保護育成しながら、また新たな里山風景を作り出す植栽を施したり、山間の地形で視界に入る林地内の草刈り、畔勾配の急な場所の草刈りなど、質、量共にかなり難度の高い業務が存在します。
あいな里山2
あいな里山2
そこで先日、当協力会の会員に向けて、このあいな里山公園の植物管理業務の現場説明会を実施しました。
参加企業は23社。現場の地形、作業頻度、安全対策の難易度など、広い視点で作業イメージを膨らませ、如何に管理していくかを参加者で検討しながら現地を回りました。
1芝生広場 2かんきつ山
芝生広場 かんきつ山
3白拍子棚田 4相談ヶ辻の家
白拍子棚田 相談ヶ辻の家
5サンデン花の谷 6駐車場近辺
サンデン花の谷 駐車場付近
7遊びの森 8しあわせの村口
遊びの森 しあわせの村口
写真のように、現場のポイント毎に作業範囲、季節毎の状況説明、発注者からの要望なども交えながら、熱心に遣り取りしました。

そして最後に、現地管理棟にて詳細説明と再確認した後、当あいな里山公園に協力会として専属従事する担当者3名を紹介して、4月から始まる新規事業へ決意を新たに致しました。

9事務所にて詳細説明 10現地担当者紹介
事務所にて詳細説明 現地担当者紹介
相楽園の指定管理者に始まり、須磨離宮公園指定管理業務、しあわせの村(日本庭園)の業務委託に続き、この国営明石海峡公園(あいな里山公園)の運営維持管理業務と、すこしづつ業務範囲が広がってきました。
今後も、広く皆様の期待に応えられる団体として努力を重ねたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。