一般社団法人神戸市造園協力会 » 平成29年度 視察研修 国営ひたち海浜公園&ふなばしアンデルセン公園 前編
一般社団法人神戸市造園協力会

 10月も早や半ば。 秋の深まりを感じるこの頃ですが、雨の多い秋でもあります・・・

 当協力会も、いくつかの公園の運営管理に関わり、秋の催しを前に準備している
ところですが、そんな中、全国他の公園の見どころ創りや、来園者拡大の手法など
も知っておかねば・・・ということで、本年は「ひよっこ」でスポットを浴びた茨城県、の
国営ひたち海浜公園とお隣の千葉のふなばしアンデルセン公園への視察研修を
行いました。

 2日間の日程で当初は両日とも雨予報でしたが、「晴れ男」を自負して譲らない
当会会長の影響もあり? 二日間とも傘いらずの研修会を開くことができました。
その研修状況を少しご紹介します。

 1日目は茨城を中心に視察! という事で茨城といえば水戸の偕楽園!!
岡山の「後楽園」・金沢の「兼六園」と並ぶ日本三名園のひとつを外す訳にはいかず、
まずは庭園めぐりに向いました。

偕楽園

偕楽園

偕楽園

偕楽園

 水戸市役所と管理に当る業者の方々に説明を頂き、日常のみどりの管理方法や
工夫、あと大事な費用面のことなど情報交換をさせて頂き、左近の桜や好文亭なども
見せて頂きました。

偕楽園

偕楽園

偕楽園

偕楽園

 水戸藩第九代藩主 徳川斉昭公により領民の休養の場として開園させた庭園。
時間が少なくて全域を見れませんでしたが、竹林からなる陰の世界から梅林が広がる
陽の世界へ。その中心にある好文亭からの眺望。 またひとつ庭園めぐりの履歴が
増えました。

偕楽園

偕楽園

 そして午後からはメインの国営ひたち海浜公園。 この時期はコキア(ほうき草)が
真っ赤に色付くとあって、日程を思案しながらの訪問でしたが少しフライング。
一週間早かったようで、真っ赤にはなっていませんでしたが、みはらしの丘の眺望
エリアはコスモスも咲き、来園者を集めるには魅力的な景色が広がっていました。

ひたち海浜

ひたち海浜

ひたち海浜

ひたち海浜

 ここでも園を管理する植物管理担当の方にガイド頂き、公園施設に働く者の視点で
説明を頂き、いろんな試行錯誤の中から、この景色を作り出せたいきさつなどが聞け
非常に参考になる事例を見せて頂きました。

ひたち海浜

ひたち海浜

 広大な面積の中に花色と眺望で人を呼ぶ「みはらしエリア」やバーベキューや
アスレチックを隣接した大草原のある「草原エリア」、そして水辺を背景にバラや
スイセンなどの品種をまとめたフラワーガーデンなどなど、さらにこれらエリアをつなぐ
部分には食も楽しめる休憩所も配置され、私たちが神戸で管理運営している公園に
比べても、非常に充実したものであることを改めて認識してまいりました。

後編に続く・・・