一般社団法人神戸市造園協力会

二十四節気ではもうすぐ「秋分(しゅうぶん)」を迎えます。
あいな里山公園では稲刈りも始まり、秋の深まりを感じられるころになりました。

写真は刈り取った稲を天日で干している様子です。
稲木(いなぎ)という田んぼの中に竹を組んで作った物干し竿のようなものに、
刈り取った稲をかけて10日ほど乾燥させます。
乾燥させることで、保存時の風味の悪化、腐敗、発芽、カビの発生等を防いでいるそうです。

田んぼや畑の畔ではヒガンバナが少しずつ顔を出しています。
もうすぐ満開のヒガンバナが見られそうです。