| 東会長の挨拶に始まり、平成27年度の会務・事業・収支決算の報告、並びに平成28年度の事業計画、予算案と熱心な討議が行われ、総会は滞りなく終了致しました。 | |
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| 東会長の挨拶に始まり、平成27年度の会務・事業・収支決算の報告、並びに平成28年度の事業計画、予算案と熱心な討議が行われ、総会は滞りなく終了致しました。 | |
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| 引き続いて、恒例の研修会が開催され、 今回は以下の2名の講師にご講演を頂きました。 研修テーマ1.「豊かな暮らしを支える公園づくりのために協力会のできること」 講師:㈱公園マネジメント研究所 主任研究員 長谷川利恵子 様 | |
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| 研修テーマ2.「都市公園行政のトピックと神戸市の取り組み」 講師:神戸市建設局公園部計画課 課長 広脇 淳 様 | |
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| これからの公園のあるべき姿を学ぶことにより、改めて公園や都市緑化の重要性 を再認識することができた貴重なご講演でした。さらに、当協力会の活動の柱でもある神戸市政への防災に関する協力の 一環として、副市長の鳥居 聡様にご来賓として出席頂き、熊本地震への寄付金と、 防災用具目録を贈呈させて頂きました。 また、鳥居副市長からは、日頃の防災への取組みに関して感謝状を頂き いっそう気の引き締まる思いを致しました。 | |
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| 当協会の取り組みを紹介する時間も頂きました。 | |
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| 場所を変えて、懇親会も開催されました。 鳥居副市長をはじめ神戸市の幹部の皆様、 並びに、(公財)神戸市公園緑化協会の幹部の方々にもご臨席賜り 忌憚の無い意見交換、親睦の会となりました。 | |
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| 去る5月28日(土)神戸市は北区山田町藍那、神戸市立しあわせの村に隣接して国営明石海峡公園、神戸地区 あいな里山公園がオープン致しました。 
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| 開園式典 | |
| 明石海峡大橋を挟んで、淡路地区には「海辺の園遊空間」をコンセプトに 一年中花と緑が楽しめる公園があり、今回オープンした神戸地区のあいな里山公園は「里地里山文化公園」をコンセプトに、里地里山の多様な自然を保全しながら、自然の中での暮らしや文化を楽しめる体験メニューでおもてなしをする公園ということで、沢山の関係者方々の長年の祈願が叶い、この日を迎えました。当神戸市造園協力会も、4月から実質の植物管理が始まり、このオープンまで、選抜された12社の会員企業から各3~5名、1日40名ほどが、ほぼ毎日、山間の荒地を草刈りし、危険木を剪定撤去するなどしてこの日までに間に合わせました。 
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| 開園式典では、国交省の事務次官の方、井戸兵庫県知事、久元神戸市長をはじめ、沢山の議員の方々や、地元関係者の方々と神戸鈴蘭台高校の太鼓演奏のなか、盛大に執り行われ、式典終了後には、早乙女田植えのデモンストレーションや地元収穫の材料を使用した茶店なども開かれ、和やかな初日となりました。 
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| 技監(国交大臣代理) | 井戸兵庫県知事 | 
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| 久元神戸市長 | 辻本所長事業説明 | 
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| テープカット | クス球割 | 
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| 神戸鈴蘭台高校 和太鼓演奏 | 早乙女田植え風景 | 
| 白拍子(しらべし)の家と呼ばれる古民家周りには、竹で作った清水落としや縁側や入口の活けこみ、坪庭などで里山ならではのおもてなしを演出。 
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| 竹の清水落とし | 竹の清水落とし | 
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| 箱庭 | 桔梗や紫陽花の寄植 | 
| また、オープニングイベントとして企画されたKISS FMの公開収録番組には、当公園の高畑園長と共に、当協力会の会長、東が出演し、公園と特徴と開園までの経緯、来園への呼びかけなど、しっかりPRさせていただきました。飛び入りで、近くまで鹿も見にきておりました。 
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| KISSFMインタビュー | |
| こうして、当神戸市造園協力会も、相楽園、須磨離宮公園、しあわせの村日本庭園に続き、このあいな里山公園をお世話させて頂く事になり、より一層、お客様目線で改善を続けていけるよう努力しなければならないと考えております。どうぞ、当協力会に関わる関係者の皆様のご協力、叱咤激励をよろしくお願い申し上げます。 | |
| 新年度の始まり、4月1日(金)国営明石海峡公園神戸地区(あいな里山公園)の 神戸地区管理センターの開所式が執り行われました。 国事務所より辻本所長様をお迎えし、開所にあたりご挨拶を頂戴し、高畑園長より決意表明が行われました。 | |
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| 大きな誘客施設はありません。しかし、あいな里山公園では私たちが忘れそうな 人々の営みが体験できます。スローライフや心の豊かさが叫ばれる昨今ですが、 大都市圏にありながら、ゆったりと時間が流れる あいな里山公園で昔ながらの 田園風景、農業体験を一人でも多くの方に楽しんでもらいたいと思います。 開園は5月28日(土)です。これから開園へ向けておもてなしの心を忘れず、 あいな里山公園 公式ホームページ http://kobe-kaikyopark.jp/ | |
| 2月18日に第2回安全パトロールを実施致しました。 神戸市土木技術管理委員会安全部会様より、3名のご同行を頂き、 当協力会からは正・副会長、安全対策委員6名が参加しました。 今年度も会員企業が施工されている2現場をパトロールし、 安全書類、安全器具、危険防止策などの確認を行いました。 | |
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| 資格者証の確認、安全書類の確認 | |
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| 現場概要説明を受け、現場外周バリケード、ヨシ!! | |
| 『安全は全てに優先する』という言葉がありますが、建設業界から事故がなくなることはありません。しかし、神戸市造園協力会 会員企業の現場から事故を撲滅できるよう現場パトロールの後、総括ミーティングを行いました。指摘事項報告書としてまとめ、会員企業へ水平展開を行い、『事故ゼロ』を目指します! | |
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| すこし、更新が滞ってしまいました。 須磨離宮公園への来園者数もこの数年順調に増加傾向になり、ますます来園者の方々に楽しんで頂けるよう、花や景色の充実を心掛けて管理に当っております。 その離宮公園、年明けの最初の大きなイベント「梅見会」。 今年の冬は、暖冬かと思いきやいきなりの寒波。 | |
|  梅園、開花始まりました | |
| 梅見会自体は2月11日からで全体的にはまだ咲き始めですが、 白い玉牡丹やピンクの八重寒紅が花をつけています。 | |
|  梅園の開花状況 | |
|  白い梅花「玉牡丹」 | |
| この催しに併せて、先日、恒例の菜の花の植栽を行ないました。 梅園の園路に沿って、梅花の白やピンクを引き立たせる黄色い花の帯が 出来上がりました。 | |
|  菜の花の準備も整いました。 | |
|  梅と菜の花 | |
| とはいえ、この時期、屋外はまだまだ寒くて長く居れない・・・・・ そのような時には、お隣の観賞温室で、春の草花を楽しんでいただけます。今年は「春の花とハートバレンタイン展」と題してひと足早く、春の草花を 楽しんで頂くイベントも行なっております。 | |
|  ハートバレンタイン展 | |
|  プリムラを使ったフォトスポット | |
| このイベントは2月中旬まで展開予定で、春らしいピンクの花に囲まれて 記念写真を撮るなど、お楽しみ頂けます。また、通路展示コーナーでもナチュラルガーデン風の春の草花をご覧頂けます。 | |
|  温室内 ナチュラルガーデン | |
| さらに、この観賞温室の建物の通路を挟んで西隣に和庭園がありますが、ここでも より良い景観にしようと、庭園の一部改修を実施しました。 和室から見える庭園を 大きくなりすぎたヒラドの玉造りが遮っていたため、 これを撤去して、石灯篭や石橋が見渡せ、奥行きのある景色に改めました。 | |
|  奥行き広がる和庭園 | |
|  和庭園 手直ししました。 | |
| このように、園のあちらこちらで私たち神戸市造園協力会のメンバーが この公園の魅力をさらに高めようと地道に取り組んでおります。 今後とも私たちの活動に是非、ご注目頂ければと思います。 よろしくお願い申し上げます。 | 
| 今年のハロウィンは各地で盛り上がりを見せたニュースが多かったですね。 ここ須磨離宮公園でも、ハロウィンにちなんだイベントが盛りだくさん。 お世話になってるスタッフの方々もイベント開催に奮闘しておりました。 | |
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| ランタン作り | 学生によるランタン受付 | 
| ・・・と、その前に秋のローズフェスティバルも始まっています。 園内のバラは見頃にはもう少しのところまできていますが、バラを目当ての方や ハロウィン目当てのお客様が大勢来園しておりました。 | |
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| 王侯貴族のバラ全景 | 来場者も多様 | 
| 私たち神戸市造園協力会も、この秋は、このタイミングで花の売店を催しました。 10月31日(土)、11月1日(日)の二日間です。 | |
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| バラの品揃え | 花の売店 | 
| 毎回趣向を凝らしての品揃えを計画しますが、今回は王道、バラの数で! 合計200鉢以上、毎回人気のピエール・ドュ・ロンサールや香りのバラ、 離宮に咲くバラなどを取り揃えて賑わいに花を添えました。 | |
| 神戸市では「美しいまち神戸」と題して、多くの市民、企業、団体などを 巻き込んだ、私たちのまちを美しくしようというキャンペーンを展開しています。 その流れを汲んで、本年度も当神戸市造園協力会による「身のまわり クリーンアップ作戦」を実施しました。 | |
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| 毎年秋に、当協力会が運営管理する相楽園周辺、及び県庁周辺エリアを 自主的に清掃活動を行いました。今年は去る10月20日(火)の午前中に 総勢32名(内賛助会員11名)が参加致しました。 | |
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| 同日より、相楽園で「神戸菊花展覧会」が開催され、毎年多くの市民や観光客の方が訪れてくれますので、少しでもキレイな街をアピールできればと思い、参加者全員、額に汗をし清掃活動を行いました。 | |
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| 27年度視察研修会を平成27年10月23日(金)~24日(土)で実施しました。尚、7月の士業セミナーに引き続き、(一社)兵庫県造園建設業協会と共催し総勢32名が参加しました。視察内容としまして、 ・ 「国営アルプスあずみの公園」(長野県安曇野市) | |
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| 大庄屋山口家庭園は300年の歴史を持つ当地の庄屋を束ねる大庄屋を務める旧家。庭園も 江戸初期に造営された池泉回遊式庭園で、今も山口家当代により管理されている由緒あるお庭です。 | |
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| 本陣岩波家は中山道の要所であり、江戸時代には参勤交代のお殿様が宿泊する宿場町として 栄え、その宿を束ねていた(本陣という要職)のが岩波家です。宿泊するお殿様をおもてなしする 目的で築庭式石庭園が造られ、現在まで脈々と岩波家により管理されています。 | |
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| 今回の研修会では現代の国営公園と、300年の歴史を持つ2つの日本庭園が対照的でした。 歴史に残っていく、それがモノづくりに携わる我々の醍醐味ではないでしょうか。遥か昔より流れてくる 技法や技術、技能を踏襲しこれから未来へと公園や庭園を残していかねばと思う2日間でした。 | |
 
		
























 
			 
	
