一般社団法人神戸市造園協力会は現在、神戸市内で造園建設業を営む41社(2016年4月現在)の企業で構成されております、当初は神戸市で発生する災害など不測の事態に善処するための協力機関として発足を致しました。歴代の市長を顧問に迎え、台風などの自然災害やまた阪神淡路大震災にも行政と連携を図りながら緊急対応を行ってまいりました。また神戸市が推進する緑行政にも積極的に参画し、我々が持つ技術、技能など遺憾なく発揮させていただき、造園分野における新たな分野にも挑戦させていただき研鑽を重ね、神戸市と共に花とみどりで快適な環境づくりに取り組んでまいりました。
今、神戸には年間3000万人をも超える観光客が訪れています。デザイン都市神戸の理念のもと神戸の街並みは、花と緑で溢れ、神戸の魅力が存分に発揮されていると思っています。 |
|
ここ数年の非常に厳しい経済状況の中、我々の新たな取り組みとして、指定管理者神戸市立相楽園、須磨離宮公園の運営管理を公益財団法人神戸市公園緑化協会との共同事業として参画しております、そして神戸市とは技術研修会や意見交換会など定期的に行ないながら、よりよい市民生活をサポートするための緑の連携をも積極的に図っております。今後は作ることから維持、育成、保全という時代の流れの中、緑生都市神戸としてさらなる成長と魅力ある都市を目指していく神戸市と、共に緑を通じて歩んでいきたいと願っております。
今後とも一般社団法人神戸市造園協力会に対しましてご指導ご高配を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 |
|
目次:造園協力会