二十四節気では「小雪(しょうせつ)」を迎えました。
あいな里山では木々の葉が落ちはじめ、冬の兆しを感じます。
この時期の昼間はそれほど冷え込まず、ときには春のように暖かな日になることがあります。
このような日を「小春日和(こはるびより)」といいます。
写真は、「リュウノウギク」です。晩秋から初冬に咲き、葉を揉むと樟脳(しょうのう)のような香りがします。
写真は、「アキグミ」の赤い実です。たくさん実がなっていて野鳥も喜んでいることでしょう。
田んぼの周りの「ススキ」には、スズメがたくさん。
古民家の軒下には、里山の冬のおやつ「干し柿(ほしがき)」が吊るされています。