一般社団法人神戸市造園協力会

二十四節気の「立春(りっしゅん)」が過ぎ、ますます園内も春めいてきました。
早春の草花を迎えるための草刈りも終わり、園内はすっきりと気持ちがよいです。

水路では、早春に産卵するニホンアカガエルの卵がどんどん増えています。

田んぼの畦(あぜ)には、春の七草のひとつである「ごぎょう(ハハコグサ)」が見られました。

春の七草は、「せり、なずな、ごぎょう(ハハコグサ)、はこべら(ハコベ)、
ほとけのざ(コオニタビラコ)、すずな(カブ)、すずしろ(ダイコン)」の七つの野草・野菜のことです。
(写真には8鉢ありますが、7鉢が「春の七草」、1鉢が「春の七草そっくりさん」を展示しています。)
春の陽気の中、あいな里山公園でのんびりしてみてはいかがでしょうか。