一般社団法人神戸市造園協力会 » 意見交換会リポート第2弾 (神戸市公園部 編)
一般社団法人神戸市造園協力会

 引き続き・・・意見交換会のリポート 第2弾。 

過日、神戸市建設局公園部、本庁並びに建設事務所の幹部の皆様と
当協力会の理事以上のメンバーで意見交換会を行ないました。

 昨年は、各建設事務所単位で意見交換会を開き、防災時の取り決め事項や
通常の請負作業の中での改善要望や指摘事項などを話合い、より協力的な関係を
進めてまいりましたが、今回は全体会での実施となりました。

 まずは、発注関係での変更点という事で、第1弾でも報告した、街路樹剪定作業に
ついての「最低制限価格の導入」という件、並びにこの作業についての「街路樹
剪定士」の有資格者の配置を義務付ける路線の設定をという内容でした。

 自民党神戸市会議員の皆様にも大きな力になって頂き実現した制度改革ですが、
もちろん、公園部の皆様にもいろいろとご尽力頂いたおかげと感謝しております。
この場をお借りして、御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。

 また、現在取組まれている事例の情報提供として・・・
 KOBEパークリノベーション」(神戸の未来を創造する身近な公園の再生計画)や

 神戸市街路樹再整備方針の概要などをご説明頂き、改めて理解を深めて参りました。

 さらに、今回一番の関心事であった、防災時の対応について意見交換を行ないました。
 昨年10月、ご存知の通り、台風21号が本州を通過した際、台風の中心が名古屋、
静岡方面と神戸付近からかなり遠かったにも関わらず、暴風により倒木などの大きな
被害がでました。

 台風の大型化が原因ではあるものの、もうひとつ、「六甲おろし」と重なったことで
暴風になったのではないかとの事後調査結果なども伺い、油断無く、緊張感をもった
対応が必要であることも皆で確認されました。

 そして、今回の防災体制の中で、待機・出動ができたエリアとできなかったエリアの
事例紹介と反省、今後の待機ルールや、出動に掛かる道具の整備や金額設定など
さらにワーキングチームを作って、防災体制の強化に向け取組む事も確認されました。

 その他、今後の取組みの中で・・・
 〇 樹木の維持管理と景観向上に向けた 「みどりのパトロール」の推進
 〇 樹木の健全度調査に関する調査方法や診断結果のできる限りの統一化
 〇 整備工事等での施行管理の中で、造園特有の品質管理基準の整備

などなど、今後の意見交換会のテーマ・課題もピックアップするなど、非常に中身の
濃い、意見交換会となりました。

 出席された神戸市公園部の方々も、当協力会のメンバーからも、今回の進め方に
高評価をもてており、今後もより一層の協力体制を築いていければと思います。

 関係者の皆様、また、市民の皆様、これからも、これらの活動にご理解、ご協力の程
よろしくお願い申し上げます。

(情報・教育委員長)
株式会社 二楽園  奥谷 雅博